どのメーカーが良いの?カメラメーカーそれぞれの特徴を紹介!

   

「たくさんカメラメーカーがあるけど違いは何? どのメーカーを選べば良いの?」

一眼レフやミラーレス、コンデジを買おうとしたときに悩むのがメーカー選びだと思います。どのメーカーからも似たような性能のカメラが発売されているので困ってしまう方も多いと思います。

カメラのメーカーにはこのメーカーが良い!という正解はありません。各社が得意とする分野がそれぞれ違うので、自分の好みのデザインのカメラや自分の撮りたいジャンルを得意とするカメラメーカーを選ぶと良いでしょう。

ここでは各メーカーそれぞれの特徴を紹介していきますので、購入の時などの参考にしてください。

Nikon (ニコン)

http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d7500/

ニコンの良いところ
  • 見たままの景色を忠実に記録する
  • タフなカメラで壊れにくい
  • オートフォーカスの精度が良い

ニコンは日本のカメラメーカーの老舗であり、キャノンと並んで二大メーカーとして一眼レフの業界で大きなシェアを占めています。ニコンは完成度が高く頑丈な製品を作ることで知られていて、NASAに採用され宇宙空間でも使われていたりします。また機械の作りにもこだわりを持って作られていて、シャッターボタンの感触や音が好きなどの理由でニコンを使っている人もいます。

カメラメーカーにはそれぞれ写真を撮ったときにどのような色がでるか違いがあり、ニコンはありのままに忠実な色「自然色」を再現することが特徴です。ニコンは優れたホワイトバランスによって、色のバランスの良い写真を撮ることができるので、風景や夜景、商品写真を撮ることに向いています。

ニコンのオートフォーカスは精度が高いと言われています。風景や商品の撮影などシビアなピント調整が求められるときに有効に使うことができるでしょう。

  • 風景や動物などの見たままの景色を撮りたい人
  • 作品作りにこだわりたい人
  • 壊れにくいカメラが欲しい方
【人気NO.1一眼レフ】ニコンのD5600はカメラ初心者でもカンタンに使える!【レビュー】

Canon(キャノン)

https://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissx9i/

キャノンの良いところ
  • 「記憶色」に近い色作り
  • 肌の色合いや表現が魅力的に感じる
  • オートフォーカスが早い
  • 初心者向け製品の種類が多く、たくさんの人が使っている

キャノンの一番の特徴は赤みがかった温かみのある色作りが特徴で、人が理想的と思う肌の色合いの表現が得意です。そのためポートレートなどの人物撮影の現場で好まれて使われています。言い方を変えると実際に見える色より強調した色になるので、見たままの色を再現するという点ではニコンに劣ってしまいます。

キャノンのオートフォーカスは非常に早く、スポーツやモータースポーツなどの素早く動く被写体を撮影するのに向いてると言われています。

キャノンは初心者向けのエントリーモデルの一眼レフやミラーレスカメラを多く作っているため初めてのカメラを選ぶ時にキャノンを選ぶ人が傾向にあります。エントリーモデルではメニュー画面などを工夫することで初心者でも簡単に扱うことができるような工夫がされています。

こんな人におすすめ
  • ポートレートなどの人物撮影を楽しみたい方
  • 編集せずにプロのような見た目の写真を撮りたい方
  • 動画もカメラで撮りたい方
【Canon EOS kiss x9i:レビュー 】軽量&コンパクト! こだわり派も満足なおすすめの一台 初心者向け!キャノン本気のミラーレス一眼、Canon EOS Kiss Mレビュー

Sony(ソニー)

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M3/

ソニーの良いところ
  • フルサイズミラーレス
  • 瞳AFの精度が良い
  • ボディ内手ブレ補正
  • コンパクトデジタルカメラの種類が豊富

ソニーは他のメーカーに比べていち早くフルサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラの販売をはじめました。特にフルサイズセンサーを搭載しているα7シリーズはミラーレスカメラの代名詞のように有名になり、多くの人が使用しています。α7シリーズには様々な種類があり、自分の求める性能や予算に合わせたカメラを選ぶ事ができます。

ソニーのカメラの多くには瞳AFが搭載されています。この瞳AFの精度はとても高く、動く人物へのAFや人が振り返る時にもオートフォーカスが可能になっています。また2018年9月末にドイツで行われたフォトキナでは人間だけでなく、猫などの動物の瞳AFに対応することが発表されました。

ソニーはボディの中に手ブレ補正機構を備えることによって、どのレンズを使っても高い精度で手ブレを防ぐことができるようになっています。

ソニーはミラーレスカメラのα7やα6000が有名ですが、コンパクトデジタルカメラの製造にも力を入れています。フルサイズセンサーを使用している物や、小型化を追求したモデル、望遠性能を持っているものなど多くのモデルがあります。

こんな人におすすめ
  • 高い性能とコンパクトさを持つカメラが欲しい方
  • 高画質のコンパクトデジタルカメラが欲しい方
  • 動画も撮りたい方
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Panasonic(パナソニック)

https://panasonic.jp/dc/g_series/products/gf10.html

パナソニックの良いところ
  • ミラーレスカメラに特化したメーカー
  • 高品質レンズ
  • 複数メーカーとの提携

パナソニックはカメラメーカーとしては少し有名ではありませんが、LUMIXシリーズでカメラを販売しています。

LUMIXの販売するミラーレスカメラの交換レンズは、老舗ドイツ光学機器メーカーであるライカと生産を提携することで高品質なレンズを提供しています。

2018年9月末に行われたフォトキナでは、パナソニックのミラーレスのレンズには「ライカ」のLマウントのレンズを使用することが発表されました。これによって評判の高いライカのレンズを使用することができるようになりました。さらにはサードパティーレンズメーカー「シグマ」と提携することが発表されたので、レンズの選択肢も大幅に増えることになります。

こんな人におすすめ
  • おしゃれんデザインのカメラを使いたい方
  • 高品質レンズを使いたい方

Olympus(オリンパス)

https://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5mk2/index.html

オリンパスの良いところ
  • 高機能とコンパクトさを併せ持つ
  • マイクロフォーサーズのセンサーを使用
  • 防塵防滴仕様のカメラ
  • 女性受けの良いデザイン

オリンパスはミラーレスカメラ、その中でもマイクロフォーサーズセンサーを使用したカメラを作るのに特化したメーカーです。最近では新しくニコンやキャノンがフルサイズミラーレスに参入し、フルサイズが良いというイメージがものすごく強いですが、マイクローフォーサーズのセンサーにも利点があります。一つ目はカメラサイズがコンパクトになること、もう一つはフルサイズのカメラに比べて超望遠のときも小さいレンズを使う事ができる事です。

オリンパスのミラーレスカメラには2つの種類があり、一つ目はOM-Dシリーズ、もう一つはPENシリーズです。

OM-Dシリーズは本格的にカメラを扱いたい初心者からハイアマチュア・プロ向けの機種まで揃っています。このシリーズの中級機以上のモデルは機能が豊富で防塵防滴とどのようなシーンでも撮影できるように考え作られています。

PENシリーズではオシャレなデザインを考えて作られたエントリーグレードのE-PLシリーズや、フィルムカメラを感じさせるようなPEN-Fなどオシャレにカメラを持ち歩きたいというユーザーを考えて作られています。

https://olympus-imaging.jp/product/dslr/penf/index.html

こんな人におすすめ
  • コンパクトで高性能なミラーレスカメラが欲しい方
  • 超望遠の取り回しがいいカメラを使いたい方
  • オシャレなデザインのカメラを使いたい方
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FujiFilm(富士フイルム)

https://fujifilm-x.com/ja-jp/cameras/x-pro2/

富士フィルムの良いところ
  • 色を活かした表現を楽しめる
  • フィルムカメラを連想するクラシックデザイン

富士フイルムもともとフィルムカメラのフィルムを製造していたメーカで、これを活かして色彩表現に強いカメラを製造しています。このカメラには写真の色の雰囲気を変えるための色の調整がなされたモードがあり、フィルムのような色を再現できる「PROVIA」「VELVIA」、他にはセピア色、モノクロ調など多くのフィルターが用意されています。

富士フイルムはカメラのデザインが特徴のメーカでもあります。カメラにはシャッタースピードや感度が書かれたダイヤル、さらにはレンジファインダーを搭載しているモデルなどがありクラシックカメラのような感覚を味わえるモデルもあります。また様々な設定を自分で細かく調整できるように作られていて、カメラを操作する事を楽しむカメラでもあります。

こんな人におすすめ
  • カメラを操作するのを楽しみたい方
  • フィルター効果で写真を楽しみたい方
  • レトロ感のあるカメラを楽しみたい方
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PENTAX(ペンタックス・リコー)

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-70/

ペンタックスの良いところ
  • 耐久性に優れたカメラ
  • ボディない手ブレ補正
  • 星を簡単にキレイに撮る事ができる
  • 緑色がキレイ

一眼レフ業界ではキャノン・ニコンに続いてNo.3のメーカーです。

ペンタックスの一眼レフにはどのモデルでも優れた防塵防滴機能が搭載されています。他のメーカではエントリーグレードには防塵防滴機能が搭載されていないことがほとんどです。また-10℃以下でもカメラが使える用にも設計されています。

ペンタックスは一眼レフメーカーとしては珍しく、カメラのボディ内に手ブレ補正機構を搭載しどのレンズでも手ブレ補正を効かして、ブレのない写真を撮ることができます。またこの手ブレ補正機構を応用して天体写真を気軽に撮る事のできる特殊な性能を持つモデルもあります。星は時間が経つと位置が変わってしまうため通常のカメラで長い時間とると星が線のようになってしまいますが、ペンタックスではセンサーの位置を星と一緒に変えることで星を止めて撮る事ができるようになりました。この機能を使うと星雲くらいまで撮れるようになります。

画質に関しては緑色など自然風景の色を鮮やかに表現する特徴があります。また手ブレ補正機構を利用した「リアル・レゾリューション・システム」を用いれば高解像の写真を撮ることができます。

こんな人におすすめ
  • 山などのアウトドアで使いたい方
  • どのレンズを使っても手ブレ補正を使いたい方
  • 少し変わったカメラを使いたい方
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