運動会を撮るならカメラを使おう!おすすめカメラと選び方のコツを紹介。

   

子どもの成長を記録したく、何かと写真を撮りたくなるのが親心というもの。最近のスマホは格段に性能が向上し日住シーンでは一眼レフとの差をあまり感じなくなってきましたが、運動会という非日常的なシーンでは一眼レフやミラーレス、ビデオカメラが有利になります。

運動会で新しくカメラを買いたいけど、たくさんあってどれを選べば良いかわからない方に、カメラの選び方からおすすめまで紹介していきます。

運動会用におすすめのカメラの選び方

https://cweb.canon.jp/eos/special/kisssp/undokai-reason.html

デジタルカメラ選び方

センサーサイズは何を選べば良いの?

1インチ以上なら大丈夫。本気ならマイクロフォーサーズ以上。(APS-Cやマイクロフォーサーズなど)

カメラのセンサーサイズはカメラの性能を分ける基準の1つです。センサーサイズで多く知られているのはフルサイズやAPS-Cです。ほとんどの一眼レフやミラーレスはマイクロフォーサーズ以上なのでかんだ得る必要はあまりないでしょう。コンデジの場合1インチ以下のセンサーを持つ物が多く注意が必要になるでしょう。

マイクロフォーサーズ以上のセンサーを持つカメラをおすすめする理由は画像の引き延ばしを行っても鮮明な画像を得られるからです。引き延ばしとは画像を印刷することを指します。スマホなどで見ると違いはわからないですが、アルバム作りなどをするときに使う2L判のサイズであればマイクローフォーサーズ以上のセンサーを持つカメラで撮影した写真の方が鮮明に写ります。

連写性能は?

秒間5コマ以上の性能が良い。

動きのあるものを撮る運動会ではこの連写性能が特に重要になってきます。運動会で使うカメラとして探す場合は1秒間に5コマ以上の写真を撮れる性能を持つカメラを買うことをオススメしています。

動きの激しい運動会では連写性能が高いカメラを使ってよりたくさんの写真を撮った方がベストショットを撮れる可能性が上がります。また動く被写体を追いかけて撮る事のできるスポーツモードがあるような機種を使うと良いでしょう。

上位モデルを選んだ方が良いの?

エントリーモデルでも大丈夫!

はじめてカメラを買う方には上位モデルを買うより、むしろエントリーグレードのカメラを買うことをオススメしています。上位モデルでは多くの機能が搭載されていいますが、操作が複雑になっていてカメラが初めての方には扱いにくいモデルになっています。また上位の機種になるほどカメラの重量も重くなり、一日中ある運動会では使いにくいカメラとなってしまいます。

エントリーグレードのカメラは価格も低く性能も高いわけではありませんが、初心者にも扱いやすいように設計されているので迷うことなく使いこなすことができます。カメラをいつも使っているという方には上位機種も良いかもしれません。

レンズ選び方

http://www.nikon-image.com/products/nikkor/fmount/af-p_dx_nikkor_70-300mm_f45-63g_ed_vr/

どれくらいの焦点距離が良いの?

焦点距離→フルサイズだと400mmくらい・APS-Cだと300mmくらい

焦点距離はレンズがどれくらい離れた場所を大きく写すことができるかを知る事ができる基準の事です。この数字が大きくなるほど、より遠くの物をより大きく写すことができます。

運動会での撮影では最低でも、フルサイズカメラを使っている場合は300mm、APS-Cでは200mm、マイクロフォーサーズでは150mmくらいまでのレンズを用意しておくと良いでしょう。ズームがそれでも足りないという場合は、家のパソコンなどで欲しい部分だけ切り抜くのもおすすめです。

コンパクトデジタルカメラの場合、ズームの性能は広角時の焦点距離とズーム倍率の組み合わせで表示されている場合が多いです。そのため運動会でのおすすめのカメラは、広角時の35mm換算の焦点距離に倍率をかけて300を超えるレンズ性能を乙物が良いでしょう。

F値
この数値が低いものを選ぶと良い

買おうと思ったレンズで焦点距離が同じものが複数ある場合はこのF値と呼ばれる数値が小さいレンズをオススメしています。この数値が小さいレンズは「明るいレンズ」と呼ばれより多くの光を一度に取り込む事ができます。

明るいレンズを使うと、ズームしたときでもはやいシャッター速度で撮る事ができ、ブレのない写真を撮ることができます。

ビデオカメラ選び

https://www.sony.jp/handycam/products/FDR-AX45/index.html

ズーム倍率
光学倍率20倍以上の性能

ビデオカメラのズーム倍率は一眼レフなどの焦点距離と同じ事を表しています。多くのビデオカメラはレンズの取り替えができないので何倍ズームできるかで、性能を表しています。コンデジと同じですね。

ビデオカメラの広角側の焦点距離はだいたい18mmくらいとかです。20倍だとだいたい360mmになりカメラ用のレンズで紹介した焦点距離と同じくらいの値になります。

手ブレ補正
必須項目です!

ビデオカメラにおける手ブレ補正は必須です。ズームをしていないときはたいしたブレを感じていなくても、ズームをするとブレも激しく感じるようになります。そのためビデオカメラを選ぶ際には手ブレ補正が強い機種を選ぶと良いでしょう。Sonyの空間光学手ブレ補正は強いと評判が良いです。

画質
4K撮影できるビデオカメラが良い

ビデオカメラの画質は4K撮影できるモノをおすすめしています。4Kは画質もよく鮮明な動画を撮ることができます。4Kを撮影する事のできるカメラでFullHDなどの画質で撮影すると、1秒あたりのコマ数が増え、滑らかな動画を撮ることができます。

おすすめ一眼レフ

ここでははじめて一眼レフを選ぶ方を考えて、レンズキットで販売されている製品からおすすめをピックアップして紹介します。

http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d5600/

ここでおすすめする一眼レフ
  • 予算10万円程度
  • レンズキットを買うだけで運動会対応可能!
  • 十分な性能

Nikon D5600 ダブルズームキット

NikonのエントリーグレードのD5600がおすすめ。

このカメラのレンズキットには18-55mmの標準レンズに加えて70-300mmの望遠域をカバーできるレンズの2本が付属しています。今回Nikonのこのカメラを一番のおすすめに挙げた理由は300mmまでのキットレンズがあるのはNikonだけだったからです。

有効画素数は2416万画素と鮮明な写真を撮影可能で、パソコンの編集で写真を切り抜いたときでも写真の鮮明さを保つとができます。カメラの性能は連写性能は秒間5コマと高速連写が可能になっていてゴールの瞬間なども決して逃しません。さらにファインダーいっぱいに広がる39点のAFポイントによって、画面内のどの位置に子どもがいてもピントを合わせることができます。

タッチパネルを搭載することによってカメラが初めての初心者でも迷わずすることが可能に、Wi-Fiも内蔵で撮った写真もすぐに家族内で共有することができます。また重量も500g以下と軽く一日中持ち歩いても疲れないでしょう。

D5600について詳しいレビューはこちら

Canon Kiss x9i ダブルズームキット

キャノンのファミリーモデルの最上位機種のEOS Kiss X9i、扱いやすいファミリーモデルながらも運動会などに対応できる性能を持っています。

このレンズキットには18-55mmの標準域のレンズと55-250mmの望遠域のレンズ2つが付属しています。Kiss X9iの有効画素数は2420万画素と高画素数で鮮明に写すことができます。秒間6コマの連写性能と45点AF測距点の組み合わせによって子どものシャッターチャンスを決して逃すことがありません。

このカメラもタッチパネル対応で操作が簡単、Wi-Fiも備えているので家族名での写真の共有も簡単にすることができます。

Canon Kiss x9iについて詳しいレビューはこちら

おすすめミラーレスカメラ

https://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5mk2/

ここでおすすめするミラーレスカメラ
  • レンズキットのみで運動会に対応
  • 予算10万円程度

Olympus OM-D EM10 MarkⅢ 14-150Ⅱレンズキット

オリンパスミラーレス一眼レフの中級モデルのOM-D EM5Ⅱがおすすめ。このレンズキットでは14-150mmまで1本のレンズでカバーできるメリットがあります。

このカメラの特徴はなんと言ってもマイクロフォーサーズのセンサーを使っていることです。センサーを小型化することでボディのサイズも、使うレンズも小型化することができとてもコンパクトに仕上がっています。このキットレンズでは35mm換算すると300mmまでの望遠機能を持つことになります。

秒間最大で10コマの高速の連写が可能で、さらに81点のFAST AFポイントによってすみずみまで素早くピントを合わせることができます。また5軸手ブレ補正によって、手ブレによる写真のミスを最小限にまで減らすことができます。

チルト式のタッチパネルモニターを採用することで、カメラをスマホのように操作することができます。

Canon EOS Kiss M ダブルズームキット 

キャノンの本気が見ることができるEOS Kiss Mもおすすめです。

ズームキットには15-45mmの標準域と55-200mmの望遠域をカバーする2本のレンズがセットになっています。連写速度は最大で10コマとゴールの瞬間など決して逃すことはありません。タッチパネルモニターと見やすいメニュー表示によって初心者の方でも快適に操作が可能です。

Sony  α6300

ミラーレスと言ったらソニーのイメージが強いかもしれませんね。Sonyからはα6300を紹介します。

このカメラはなんと言ってもフォーカス速度が速いことが特徴で最速0.05秒でのピント合わせが可能です。また最高で11コマの連写速度も持ち運動会での強い味方になるでしょう。

このカメラのレンズキットでは最大で135mmまでしかズームすることができません。これでは運動会では心許ないのでに新しくレンズを用意した方が良いでしょう。おすすめのレンズはSonyの55-210やもう少し焦点距離の値の大きいレンズを選ぶと良いでしょう。

おすすめコンパクトデジタルカメラ

https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100M6/

Sony RX 100 Ⅵ

Sonyが発売した最新のコンデジでズームに特化したモデルがこのRX100Ⅵです。

35mm換算で最大で200mmまでズームすることができこのサイズのデジカメでは珍しい部類です。連写の性能は最高で秒間24コマの撮影が可能で高速AFや4.0段分の手ブレ補正によって綺麗な写真を撮る事ができます。

ただ価格が10万円を超えと、コンデジとしてはかなり高級な部類に入ります。

Sony RX 100 Ⅵの詳しいレビューはこちら

Canon PowerShot G3x 

Canonの望遠に特化したプレミアムコンパクトデジタルカメラPowerShot G3xがおすすめです。

1.0型センサーを採用し35mm換算で24-600mmの高倍率ズームが可能になっています。連写速度は最大で5.9枚3.5段分の手ブレ補正を備えています。さらに運動会で便利な機能として被写体の大きさが一定になるように撮る事ができるオートズームの機能も備えています。

Nikon COOLPIX A900

NikonのコンデジではA900をおすすめしています。ズームは35mm換算で24-840mm相当のズームが可能です。

1,0型センサーを採用し、最高画質で秒間7コマの連写性能を持ち、高速でのオートフォーカスも可能になっています。背面液晶モニターはカメラの前面にまで向けることができ、家族の集合写真などを撮るのにも便利です。

おすすめのビデオカメラ紹介

https://www.sony.jp/handycam/products/FDR-AX45/index.html

Sony FDR-AX45

ビデオカメラでは多くのシェアを占めているSonyからはFDR-AX45をおすすめします。

Sonyのビデオカメラには評判の良い「空間光学手ブレ補正」が採用されています。光学式のズームでは20倍、4Kでは30倍と運動会にピッタリなズーム性能を持っています。

動く被写体にピントを合わせ続ける「ロックオンAF」では被写体を顔だけではなく全体でピントを合わせることができ、動き回る子どもをボケることなく撮る事ができます。

Panasonic HC-VX1M/VZX1M

パナソニックからはこのHC-VX1Mをおすすめします。

このビデオカメラは24倍の光学ズームの性能を持ち電子ズームと組み合わせると4Kでは32倍、FullHDでは48倍のズームができます。内蔵メモリーも64GBあり長時間の撮影も可能です。さらには光学式のレンズによる補正と電子式の補正によって、強力に手ブレを防ぐことができます。

さらにこのビデオカメラはスマートフォンと連携してスマホの映像も同時に保存することができ、違うアングルでの撮影が可能になります。

そのほかおすすめのビデオカメラについて詳しくはこちらへ

おすすめアクセサリー

一脚

三脚じゃなくて一脚?、そもそも一脚ってなに?など思う方もいるかもしれません。ビデオカメラでは三脚を使うのがおすすめですが、一眼レフやミラーレスを使う場合は一脚を使う事をおすすめしています。

https://www.manfrotto.jp/xpro-5-section-photo-monopod-aluminum-with-quick-power-lock

一脚とは文字通りカメラを支える脚が1つしかないものです。三脚より安定性には劣りますが、狭い場所でも立てることができ、素早く移動することが可能です。

運動会では観覧客が多くスペースが少ないところも多く場所を広く使ってしまう三脚では周りの方に迷惑がかかってしまいます。また撮影のポイントも次々変える必要もあり、素早く展開できる性能は有利になります。

一脚を使うメリットはカメラを動いてしまう自分の体ではなく、動かない地面で支えるのでブレをなくすことができます。また重いカメラを支える事ができ長時間カメラを構え続ける時にも疲れなくなります。

最後に

いかがだったでしょうか?

運動会は子どもの成長が一番実感できるイベントの1つです。日常的なシーンと違い運動会ではスマホに対して一眼レフやミラーレス、コンデジが圧倒的なアドバンテージを持ちます。今まで一眼レフなどの購入を迷っていた方はこれを機に購入などを検討してみてはいかがでしょうか?きっと素晴らしい写真を撮ることができるでしょう。